理念

~警鐘と願い~

誤った構造のシューズが及ぼす危険 と 機能回復への願い

多くの研究と共に、カスタムメイドインソールの理論を築き上げ、人の歩きや姿勢が足元から改善・創造できる事が解りました。
そして、ベーシックな既製品(B-TR)を開発した段階で、過去からの多くのスポーツ障害や現代病、生活習慣病に繋がる、筋弛緩や姿勢保持筋の反応低下も発見しました。

シューズとのフィット感の向上や高機能インソール・高機能シューズなどの触れ込みで、足底に密着させた構造、そしてアッパーの巻き込みや靴ひもの締め付け、つま先部分の反り上がりなどの構造が姿勢保持力を低下させ、姿勢悪化だけでなく、循環器系、呼吸器系、更には自律神経の不安定やストレス過多による免疫力の低下にも起因していた事実です。

潜在的な運動力を引き出す事が難しくなるばかりか、姿勢の悪化は精神的なうつ症や不安定をも引き起こします。
また、この様なシューズが、踵から大股で歩く様な危険な歩行や各種スポーツの基本的な動作の考え方までも、動物的な機能からかけ離れた理に適わない内容となって来ています。

人間らしい足部の機能を復活させて、運動能力の向上やいつまでも歩き続けられる健康な姿勢・強い体の提案を健康関連の事業を行われている方々と後世に伝えていきたいと常に願っております。